No.14102 一対比較法における分散分析  【HCD】 2011/01/04(Tue) 16:28

このHPには大変お世話になっております。

分散分析(一対比較)について,自分なりに書籍や過去の文献等を調べているのですが,どうもすっきりするものが見つけられません。以下のような状況について,何かしらお知恵をいただければと存じます。

一対比較をおこない,その後処理としてまず,分散分析を行いました。
すると,主要因(要因1)に有意差が見られ,さらに,要因1×被験者の交互作用が有意になりました。(その他,「組み合わせ」「順序」「順序×被験者」は有意にはなりませんでした。)このような場合,この結果をどのように解釈するべきなのでしょうか?
(「要因1×被験者の交互作用が有意になった」とだけ述べているような論文は見ました。これだけ述べれば十分なのでしょうか?)

よろしくお願いします。

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