次に面積データを比率に直したうえで解析にかけました。
(1) (2) (3) (4) (5)
x年 318.54 632.26 358.59 58.5 7.21
y年 326.48 544.6 223.86 29.63 5.73
z年 403.51 545.36 229.95 41.06 3.99
単位(km^2)
Kruskal-Wallis rank sum test
data: colv and rowv
Kruskal-Wallis chi-squared = 43.9533, df = 2, p-value = 2.855e-10
(1) (2) (3) (4) (5)助言をいただきたいのは,これら解析は手法(特に2番目)として正しいのかという点についてです。
x 23 46 26 4 1
y 29 48 20 3 1
z 33 45 19 3 0
単位:%
Kruskal-Wallis rank sum test
data: colv and rowv
Kruskal-Wallis chi-squared = 3.5413, df = 2, p-value = 0.1702
No.14017 Re: n×m表の解析について 【青木繁伸】 2010/12/21(Tue) 19:15
> これら解析は手法(特に2番目)として正しいのかという点についてです。
>(Kruscal-testはカウントデータが方法としては正しいと思われますので・・・・。)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/kw3.html の「クラスカル・ウォリス検定(分割表データから)」のことですね。そこに示しているのは,集計表としてまとめられたものから元のデータに戻してクラスカ ル・ウォリス検定を行うものであって,本来のクラスカル・ウォリス検定はカウントデータでなければならないということはないですよ。
ということですので,どちらも間違っています。そこに示している検定プログラムは,「Kruscal-testはカウントデータ」でなければ,適用できません。
No.14018 Re: n×m表の解析について 【gokiaki】 2010/12/21(Tue) 19:20
ご指摘ありがとうございます。
別の比較を検討してみます。
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