No.14016 n×m表の解析について  【gokiaki】 2010/12/21(Tue) 19:13

初めまして

現在,動物の調査に関するデータをまとめています。
分析の1つに調査面積の配分が年により差があるかを検討しています。
以下が対象としているデータになります。

手法はデータがn×m表であること,カテゴリーに順序関係がある事から,Kruscall−Wallis検定を使用しました。
しかし,結果からは年により差がある事が示されました。

  (1)   (2)   (3)   (4)   (5)
x年 318.54 632.26 358.59 58.5 7.21
y年 326.48 544.6 223.86 29.63 5.73
z年 403.51 545.36 229.95 41.06 3.99
                  単位(km^2)

Kruskal-Wallis rank sum test
data: colv and rowv
Kruskal-Wallis chi-squared = 43.9533, df = 2, p-value = 2.855e-10
次に面積データを比率に直したうえで解析にかけました。
解析は同様にKruscall−Wallis検定を使用しました。
結果,分析からは年により差がないことが示されました。
	(1)     (2)     (3)     (4)     (5)
x 23 46 26 4 1
y 29 48 20 3 1
z 33 45 19 3 0
単位:%

Kruskal-Wallis rank sum test
data: colv and rowv
Kruskal-Wallis chi-squared = 3.5413, df = 2, p-value = 0.1702
助言をいただきたいのは,これら解析は手法(特に2番目)として正しいのかという点についてです。
(Kruscal-testはカウントデータが方法としては正しいと思われますので・・・・。)
どうぞ宜しくお願いします。

No.14017 Re: n×m表の解析について  【青木繁伸】 2010/12/21(Tue) 19:15

> これら解析は手法(特に2番目)として正しいのかという点についてです。
>(Kruscal-testはカウントデータが方法としては正しいと思われますので・・・・。)

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/kw3.html の「クラスカル・ウォリス検定(分割表データから)」のことですね。そこに示しているのは,集計表としてまとめられたものから元のデータに戻してクラスカ ル・ウォリス検定を行うものであって,本来のクラスカル・ウォリス検定はカウントデータでなければならないということはないですよ。

ということですので,どちらも間違っています。そこに示している検定プログラムは,「Kruscal-testはカウントデータ」でなければ,適用できません。

No.14018 Re: n×m表の解析について  【gokiaki】 2010/12/21(Tue) 19:20

ご指摘ありがとうございます。
別の比較を検討してみます。

● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 044 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る