No.13453 ロジスティック回帰  【勉強中】 2010/09/18(Sat) 10:35

現在ある治療の効果があるかどうかを判定するために,予後に影響するであろうさまざまな要因についてロジスティック回帰を 行っています。ロジスティック回帰分析の前段階として,説明変数の項目について,平均の場合はt検定,割合の場合はカイ2乗検定などを行っておりますが, ロジスティック回帰を行うことによって,t検定で算出したp値よりもロジスティック回帰で算出したp値の方が,p値が低くなることはあるのでしょう か。(p値0.05以上で有意でなかったものが,0.05以下となって有意となる)。またこの場合,説明変数の選択の仕方に問題があるのでしょうか。現在 は有意差の有り無しにかかわらず,すべての説明変数をいれてロジスティック回帰をしています。
申し訳ありませんが,ご教授ください。

No.13457 Re: ロジスティック回帰  【後医は名医】 2010/09/18(Sat) 16:19

<t検定で算出したp値よりもロジスティック回帰で算出したp値の方が,p値が低くなることはあるのでしょうか。
ありえます。そのために多変量解析(ロジスティック回帰)をしたのでは?
<またこの場合,説明変数の選択の仕方に問題があるのでしょうか。
単変量解析の結果にあわせて多変量解析の説明変数を選択するというのはおかしいと思います。何のために多変量解析したのか理由がわからなくなります。

No.13458  ロジスティック回帰  【勉強中】 2010/09/18(Sat) 17:41

早速のお返事ありがとうございます。
今のやり方であっていたようですので,助かりました。

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