No.13083 Re: 分析方法 【波音】 2010/07/16(Fri) 22:25
こういった経時測定データに対するアプローチはいくつか考えられますが,一般線形混合効果モデルとして扱うのがベターかと思われます。
Alan Grafen and Rosie Hails. (2008). Modern Statistics for the Life Sciences. Oxford Press.
には多変量分散分析モデルとして解析することも方法の1つであると述べていますが,それがある分野で適切であるとされる方法であるかは謎です。例えばBMIを応答変数におく場合:
BMI(BL), BMI(1month), BMI(3month) = GROUP
というモデルを解析するということになります(HbA1cも消費カロリーについても同様)。
No.13091 Re: 分析方法 【いけ】 2010/07/17(Sat) 18:35
ありがとうございました。
一般化線形モデルの混合は文献で聞いたことがありましたが,一般線形モデルの混合は初めて知りました。
それよりも一般化線形と一般線形の区別もよく把握できていないことが,わかりました。
勉強して実践してみます。
波音さま,本当にありがとうございました。
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