No.12808 Re: 効果量について 【青木繁伸】 2010/06/09(Wed) 14:14
> 多重比較検定(steel-dwass)を使用した
「検定の種類」などと聞いてきたのは,検定名を小文字で書いたからかな?
「Steel-Dwass法による多重比較をおこなった」と書けばよかったか。
ワカランチンの査読者の口を封じるためには,さらに,引用文献でもつけておいてあげたほうがよいのかもしれない。
なお,Steel-Dwass はノンパラメトリック検定なので,効果量を計算するのは不適切であると注記すればよいかも知れない(なんでもかんでも効果量を要求するとは,結局よくわかっていない査読者ということか。ひょっとして,○○心理学会の類?)
No.12828 Re: 効果量について 【ふう】 2010/06/13(Sun) 19:14
ありがとうございます。
大変参考になりました。
ご助言をヒントに調べてました。
ご助言の通り,私の勉強不足であるために記載方法がいけなかったのかもわかりません。
また,数1しかしていない私には,計算式が象形文字にしか見えないため記号の意味も計算式の意味もわかりませんが何となく深慮できました。
ノンパラのSteel-Dwassは効果量の計算は不適切であり
ノンパラでは差の検定(U検定,Wilcoxon “No.00488” ,クラスカル,フリードマン)の場合にUをZに変換すれば,効果量rが出せるのですね。
効果量の意味は今後継続して勉強してきたいと考えています。
貴重な時間を回答に使っていただき
ありがとうございました。
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