No.12532 ロジスティック回帰分析結果の表し方 【ひじ】 2010/04/27(Tue) 20:46
いつもお世話になっています。
ロジスティック回帰分析で行った2つの分析結果を1つの図で表したいのですが,どのように示すべきかわからず,困っています。
分
析1:テストA,テストB,テストCという性質のことなる3種のテスト(各テストでは,問いが30ある)を児童数十名に行ってもらいました。テストAの各
問いの正誤を01で入力して従属変数とし,他2つのテストの得点(30点満点)を独立変数としてロジスティック回帰分析を行いました。その結果,テストB
の得点が有意に影響力を持っていました。(ちなみに,テストBでは,漢字単語30問の読みがわかるかどうかという音読力テストです。)
分析2:テストBの各問いの正誤を01で入力して従属変数とし,新たに他のデータ(テストBで用いた漢字単語の性質を表す数値3種)を独立変数としたロジスティック回帰分析を行いました。
テ
ストBを「音読力」として,2つの分析結果を一つの図で表したいのですが,分析1のようにテストBを独立変数とした場合と,分析2のようにテストBを従属
変数とした場合では数値の入力の仕方が異なるため,パス図で表せないと思われました。この場合,パス図的な表現として説明を加えることで,パス図のように
描いてもよろしいのでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。
No.12534 Re: ロジスティック回帰分析結果の表し方 【青木繁伸】 2010/04/27(Tue) 22:19
> パス図的な表現として説明を加えることで,パス図のように描いてもよろしいのでしょうか?
結果として,どのようなパス図が描かれるんですか?
No.12535 Re: ロジスティック回帰分析結果の表し方 【ひじ】 2010/04/28(Wed) 00:20
お返事ありがとうございます。
私が描こうとしているパス図では,テストB(漢字単語の音読テス
ト)を,分析1において独立変数(得点を入力)として入力した場合も,分析2において従属変数(正誤を01で入力)として入力した場合も「音読力」という
変数名(観測変数)で統一しようと考えています。簡単に示すと以下のようになります。
漢字単語の性質(分析2)→音読力→テストA(分析1)
このようなパス図に,説明(音読力を従属変数とした時には正誤を01で入力し,独立変数とした時には得点を入力した)を加えて示すことは可能なのでしょうか?
ご教授いただけましたら幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
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