No.12530 Re: 因子負荷量について 【青木繁伸】 2010/04/27(Tue) 11:16
> 斜交回転の場合,理論的には1.0を越えることが分かりました
そのようなことが書いてありましたか?
最 尤法の場合そのような結果(Heywood case)が生じることが多いですが,それはあくまでも「不適解」です。斜交回転の場合にいつも起きるなどということではありません(理論的に1を超える わけでもありません)。そのような場合には,主因子法により解を求め,それを斜交回転するという方法を取る必要があるでしょう(主因子法でも Heywood case になることもある)。
> ディフェンスに備えて,引用できるような論文または著書
なので,そのようなものはないのでは?
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