No.12515 Re: 循環法によるカウンターバランス 【D1院生です。】 2010/04/24(Sat) 20:54
たびたび,失礼いたします。(不躾に何度もすみません)
上記の件,指導教官とも相談し,以下の優先順位で考えてみるようアドバイスされました。
1位:データを捨てて,10パターンでカウンターバランスをとる
2位:13組に対し,ランダマイゼーションの手続きで各教授法を適宜割り当てる
3位:不完全なカウンターバランスを明記する
こ こで,2位の方法が一番,折衷案のように思いましたが,どうも納得がいきません。2位の方法では当然試行順に偏りができ,結果,順序効果による撹乱要因は 依然として残ります。これより,3位の方が現実的と思いますが,明らかに2位より,作為的計画と見えます。1位にするべきとは思いますが,全体で600名 前後の調査で140名分のデータを捨てることは,後の分析でSEMによる多母集団モデルを検討する際,少しでもデータを多くしておきたいと考えます。
よって,上記の1位〜3位のほかに何かいい方法がございましたら,ご教授のほど宜しくお願いいたします。または,3位の方法でも正当性が示せるか宜しくお願いいたします。
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