No.12380 Re: 対応あり対応なしの違い 【青木繁伸】 2010/04/04(Sun) 21:05
同じデータ構造で,B さん,C さん,…Z さんのデータがあるんでしょうか。それとも,一人(Aさんだけ)のデータ?
No.12383 Re: 対応あり対応なしの違い 【藤田】 2010/04/05(Mon) 00:40
返信ありがとうございます
データですが,同じデータ構造で複数人数(現段階で10人分)のデータがあります。
個人ずつではなく,全被験者で条件間(条件1と条件2,条件1と条件3,条件2と条件3)の差を検定するのが常識ではないかと思います.各個人の傾向も大事ですが・・・
No.12404 Re: 対応あり対応なしの違い 【藤田】 2010/04/07(Wed) 18:08
色々調べていたら,ボンフェローニの補正を用いたペアードt検定を用いようと思います.
しかし,Rにはボンフェローニの補正を用いた検定は組み込まれていないですよね?
青木先生の作成した all.R にはそのような関数が組み込まれているのでしょうか?
No.12408 Re: 対応あり対応なしの違い 【青木繁伸】 2010/04/07(Wed) 22:07
それでよいのかどうかは別として,R で 対応のあるt検定の多重比較をボンフェローニで行うのは,pairwise.t.test で paired = FALSE と p.adjust.method で "bonferroni" を指定すればできるでしょう?まあ,"bonferroni" よりは "holm" とか,他の選択肢の方がよいとも思います。
No.12409 Re: 対応あり対応なしの違い 【藤田】 2010/04/07(Wed) 23:38
データ構造的に,学習前(条件1,2,3)と学習後(条件1',2',3')
条件1 条件2 条件3 条件1' 条件2' 条件3'
物体1
物体2
物体3
・
・
・
物体9
が あるために,6群の比較になるのですが,全比較(15個の組み合わせ)に興味があるわけではなく,そのうちの特定の組み合わせ(9個)にしか興味がないの です。R で 対応のあるt検定の多重比較をボンフェローニを行うと関係ない組み合わせまで比較してしまうため,特定の9個の組み合わせだけに絞って危険率を設定して検 定できる関数があるのかと思って質問させてもらいました。Prism 4.0には全比較ではなく,特定の比較に絞ったボンフェローニ補正を用いたt検定が用意されているのですが,同様の物がRにもあるのかな?と考えていまし た.
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