No.12378 差の差の検定について  【ANRIS】 2010/04/04(Sun) 14:32

生物実験での統計について質問です。
平均間の差ではなく,平均間の差の差を検定する方法はありますでしょうか?
例えば,以下のように4つの実験群A, B, C, Dとありまして,AB間の平均の差よりもCD間の平均の差の方が大きいかを見たいです。
具体的には,

    A B C D
薬剤X - - + +
薬剤Y - + - +

とあって,ABの差より,CDの差の方が大きいかどうかです。
参 考書では,見つからなくてWEB上で差の差の推定量(DID : Differnces-in-differences estimator)というものがあるのがわかって,これを使って検定しているものがあればよいのかなと思っていますが,具体的な方法が出ておらずわかり ません。

何かほかに,適合する検定方法やDIDの方法が載っている参考文献がありましたら教えていただけますでしょうか?
 

No.12381 Re: 差の差の検定について  【青木繁伸】 2010/04/04(Sun) 21:19

元のデータからABの差を計算して,CDの差を計算して,その二つに差があるかどうか平均値の差を検定すれば良いのでは?

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