No.12276 統計方法について  【yokoyama】 2010/03/17(Wed) 11:46

医療的な統計について教えて頂きたく,投稿いたしました。
ある現象が起こるか起こらないかについて,性別,年齢, 病変の存在部位,病変の形態,症状等で12項目で検討を行い,どの検討項目がある現象が起こるのに影響を与えているかを統計処理したいと考えています。そ れぞれの項目について,Mann−Whitney検定やFisher検定,カイ二乗検定を行い,3個の検討項目で有意にある現象が起こりやすいと判明しま した(女性>男性,若年>老年,病変の形態A>B)。その3個で真に有意差があるのはどの項目なのかを検討したいのですが,多回帰分析やstepwise 分析が適しているかと考えているのですが,いかがでしょうか?
お忙しいところすいませんが,よろしくお願いします。

No.12277 Re: 統計方法について  【波音】 2010/03/17(Wed) 17:57

応答変数Yが「ある現象が起こるか起こらないか」(Yes or Noの2値データ)で,説明変数が「性別」,「年齢」等ならば:

 Y = Sex + Age + ...

という2値ロジットモデルを解析することになるのではないでしょうか。

> 多回帰分析やstepwise分析が適しているかと考えているのですが,いかがでしょうか?

応答変数(従属変数,目的変数)がこの場合は2値データですから,重回帰分析は適切ではなくロジスティック回帰分析が適切かと思われます。もちろん,他の分析方法も色々とありうるでしょうが。

No.12376 Re: 統計方法について  【yokoyama】 2010/04/04(Sun) 11:19

返事が遅くなりすいませんでした。
ロジスティック回帰分析を用いて分析してみます。
ありがとうございました。

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