No.11938 Re: 検定手法の適否について 【ひの】 2010/02/03(Wed) 12:39
真の値(C1,C2)が既知なのであれば,検査機関間の差を比較する必要はなくて,真の値と設定した許容誤差の範囲内に検査値が収まっているかどうかだけ見ればよいのではないですか?
「均一性を確認」したとありますが,この精度も当然配慮する必要がありますね。
濃度の値が化学変化などによって経時的に変化して行く可能性がある場合はこの限りではありません(真の値は未知)。
No.11948 Re: 検定手法の適否について 【tanaka】 2010/02/04(Thu) 06:18
どうも御回答ありがとうございました。
お返事が遅れてしまいすみませんでした。
検査値が許容誤差の範囲内に収まっているかどうかZスコアで確認します。
均一性の確認については,これこそANOVAを使うべきですよね。
本当にありがとうございました。
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