> source("../../../R/src/dunnett.R", encoding="euc-jp")
>
> #群の設定
> CON<-rnorm(n=10,mean=10,sd=1) #対照群
> A<-rnorm(n=10,mean=10,sd=1) #処理群A
> B<-rnorm(n=10,mean=15,sd=1) #処理群B
> C<-rnorm(n=10,mean=10,sd=1) #処理群C
>
> #ダネットの多重比較
>
> data<-c(CON,A,B,C)
> group <- rep(1:4, c(10, 10, 10, 10))
>
> library(mvtnorm)
> dunnett(data, group)
t p
1:2 1.2245448 4.787740e-01
1:3 10.9815930 6.661338e-15
1:4 0.3431132 9.730318e-01
No.10662 Re: ダネットの検定 【takahashi】 2009/08/19(Wed) 01:40
4.787740e-01というのは,0.4787740,なので有意な差ではないですね。
ひとつ変えたときの変え方が劇的で,10e-15とか超小さくなっちゃってるので,ほかのところもそれにあわせた表記が使われている,ということです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/Yogoshu/128.html
No.10664 Re: ダネットの検定 【アホガド】 2009/08/19(Wed) 18:36
>takahashi 様
ご丁寧な説明ありがとうございます。言われてみればその通りでお恥ずかしいです。
この表記方法の名前は知りませんでしたが,リンクを張っていただいたおかげで勉強になりました。
統計学を独学していますが,数学が得意ではないので苦慮しています。親切に回答していただくととてもうれしいです。ありがとうございます。
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