No.10554 間隔尺度について  【たけもと】 2009/07/31(Fri) 22:50

Sheffeの一対比較による評価を行おうとしております。
一対比較により得られる結果は,間隔尺度であるとのことですが,たとえば,
下記のような比較評価は意味のあるこということができるでしょうか。

-------評価項目-------
大項目(A〜C)
 A:肉 B:野菜 C:果物

Aの小項目(a〜c)
 a:牛 b:豚 c:鳥

Bの小項目(d〜f)
 d:にんじん e:たまねぎ f:きゅうり

Cの小項目(g〜h)
 g:いちご h:みかん
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1.大項目(A〜C)で一対比較
2.それぞれの小項目間で一対比較(例えばa,b,cでの一対比較)
3.大項目の順位と順位間の差を基準として,対応する小項目の結果を
  配置することにより,小項目a〜hの順位を得る
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一対比較の評価回数を減らすためにこのような方法が使えないかと
考えております。間隔尺度についての理解ができていないため
判断に困っております。
お忙しいところ無理をいいますが,お助けいただけませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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