No.10374 Re: 改善効果 【青木繁伸】 2009/07/14(Tue) 17:35
> ただし,もともと正解率が高かった人は正解率が下がり,もともと正解率が低かった人は上がった・・・といったように,正解率(25%以上と以下)で条件をつけ,それぞれがどのように変化したかを調べたいと思います
なぜそのようにするのでしょうか?データの持つ情報を無駄にすることになりませんか?
また,「正解率が上がったか」を言いたいのに,「正解率が高かった人は正解率が下がり,もともと正解率が低かった人は上がった」というようなことをチェックしようとするのでしょうか?
> どのようにしらべたらよいでしょうか??
「条件をつける」ということが,単に25%を境にして,対応のある2×2分割表として集計するということなら,マクネマーの検定と言うことになるのではないでしょうか。
No.10390 Re: 改善効果 【統計初心者】 2009/07/16(Thu) 09:17
青木先生ありがとうございます.
>なぜそのようにするのでしょうか?データの持つ情報を無駄にすることになりませんか?
>また,「正解率が上がったか」を言いたいのに,「正解率が高かった人は正解率が下がり,もともと正解率が低かった人は上がった」というようなことをチェックしようとするのでしょうか?
全体同士を比較し検定は行いましたが,さらにその中に特徴はないのかな?と思い,今回のようなことを質問させていただきました.
対応のある2×2分割表で,マクネマーか,フィッシャーで検定を行おうかとも思っていたのですが,ほかに適切な検定方法がないか,ご相談させていただきました.
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