No.09953 Re: 条件付確率を求める際に 【青木繁伸】 2009/05/27(Wed) 21:36
そばとたまごのアレルギー反応の出現率というのは,下の表の,周辺和の情報だけです。周辺和が固定されても,表の本体は特定できません。つまり,以下の例だと,a は 0〜3の値を取りうるということです。
例えば,そばとたまごのアレルギーが「独立である」というような条件が付くと,そばとたまごのアレルギーが共存する確率は (3/10)*(5/10)=0.15 ということです。
No.09958 Re: 条件付確率を求める際に 【波音】 2009/05/28(Thu) 00:46
早速の回答ありがとうございました。
なるほど,クロス表にして考えてみればスッキリしたのですね。確率が分かっているということは,行和と列和が分かっているということですから,各セルの取りうる値がいくらかということを考えることになるのですね。
> 「独立である」というような条件が付くと,そばとたまごのアレルギーが共存する確率は (3/10)*(5/10)=0.15 ということです。
各事象が独立である場合の積の法則ですね。確率論もしばらくやっていないと忘れてしまいます(^_^;)
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