No.09659 Kulczynski similarity coefficient  【木村武】 2009/04/12(Sun) 11:07

XL Stat(Addinsoft, Paris)とうソフトで研究データのクラスター分析を行いました。その際,UPGMAとKulczynski coefficient [a/(b+c)]を用いました。ちなみにデータはbinary variables(presence=1, absence=0)です。
具体 的には,ある二組のデータを抽出すると,a=44(2サンプルに存在するもの), b=8(片方), c=23(片方), d=133(2サンプルのどちらにも存在しない)となっていて,ほかの組み合わせでも,dの比率が高いのでsimilarity(1,1)に重点をおいた Kulzynskiが一番妥当かなと思います。この見解は正しいのでしょうか?

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