No.09413 薬剤の使用頻度の有意差  【ひろ】 2009/03/03(Tue) 23:01

患者がある回数制限のなかで,自由に使用できる薬剤A,B,Cがあります。この三種類の薬剤の1日ごとの使用数を60日間 追跡し,使用曲線を描きました。この曲線をみると,AとBのカーブは非常に似通っており相互に依存しあっているように見え,CはA,Bに対して独立の曲線 が描かれています。このことを証明できるとベストなのですが。F-testで検定を行うのは誤りでしょうか?

統計初心者ですがアドバイスを頂けたらありがたいです。

No.09415 Re: 薬剤の使用頻度の有意差  【青木繁伸】 2009/03/04(Wed) 00:02

> F-testで検定を行うのは誤りでしょうか?

F-test というのは,具体的にどういう検定を指しているのでしょうか?F分布を使う検定って,たくさんあるわけですし。

「似通っており相互に依存しあっている」とか,「独立の曲線」と言うことが具体的に何を表しているかも,他者から見れば曖昧です。

> この三種類の薬剤の1日ごとの使用数を60日間追跡し,使用曲線

一人の患者のデータですか?

No.09436 Re: 薬剤の使用頻度の有意差  【ひろ】 2009/03/04(Wed) 21:54

青木さん早速の返信ありがとうございます。このデータは約150名の患者のデータになります。150人の患者の三 種類の薬剤A,B,Cの毎日の使用数の平均値です。ヒストグラムなどで処理するのが正しいのかが知りたいのです。薬剤A,B,Cの1日毎の使用数の連続し た60日分で描かれた使用カーブを検定できるような方法があるでしょうか?理想としてはカーブA対カーブBがP>0.05。カーブA対カーブCが P<0.05。カーブB対カーブCがP<0.05となるのが理想ですが(統計処理なので,もちろん有意差がなくてもいいのですが)説明がへたですみませ ん。教えていただければ幸いです。

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