例) Y X1 X2 X3 X4 X5 X6 …このような場合,Yに対してXを分割して重回帰分析を行って対応しようとしています.
task1
task2
task3
task4
…
Y=X1〜5の重回帰あまり好ましくないのは分かっているのですが,Xの組み合わせを変えた場合,結果や偏相関が著しく異なることはありえるのでしょうか?
Y=X6〜10の重回帰
No.09372 Re: 重回帰分析の変数の分割について 【青木繁伸】 2009/02/26(Thu) 23:04
> Yに対してXを分割して重回帰分析を行って対応しようとしています.
そのようにしてし まっては,複数個出てきた予測値をどうやってまとめ上げるのですか?そもそも,Yの予測に,X1〜Xnの全てが有用な訳ではないと思いますがどうですか? 変数選択をすれば,有用ないくつかの(当然,階数以内の)独立変数が選ばれると思われますが。それも駄目だというなら,PLS回帰とか言うものを調べてみ たらいかがでしょうか。
> Xの組み合わせを変えた場合,結果や偏相関が著しく異なることはありえるのでしょうか?
何種類か実際にやってご覧になれば答えは出るでしょう。
No.09376 Re: 重回帰分析の変数の分割について 【にゃんちゅう】 2009/02/27(Fri) 15:39
2つを試してみてはいかがですか。
(1)とりあえずstepwiseをしてみる。青木さんの「変数選択」の一つ。
(2)
>複数の従属変数Xn
独立変数ですね。
独立変数の主成分分析をおこないおおざっぱに変数をグループ化してみる。その主成分得点を独立変数として主成分分析をする。これは主成分重回帰分析。
いずれにしてもtaskが少ないので難しいところがありそうです。測定が物理的なものならそれでもできそうですが。万一心理的なものであれば結果によってはあきらめた方がいいかもしれません。
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