No.08451 標準法に対しての評価 【310】 2008/11/30(Sun) 12:06
研究で統計的な結果を出したいと思っています。
実際はちょっと違うのですが検査などで対象者100人の測定値が正解(標準法)に対してどの程度近づけたかという研究で
1.各自従来通りの方法で測定
2.介入(各自で文献の参照など)を行って測定
という二回の方法でどちらの方が正解に近い測定が行えたのか評価を行いたいと思っています。
ちなみに標準法は一つの値(たとえば研究者が行った測定値)に対して100人の測定値の評価です。
この研究が引き継いだものなので研究デザインをしたのが私でないので
どのような統計を用いてよいものか悩んでいます。
先行研究は相関係数を用いたものが多いのですが,今回は一つの値に対して複数の値の評価なので使えませんでした。
悩んだ末で対応のあるt検定を行ないました。
そこで対応のあるt検定を行い有意差が得られたのですが
はたしてその有意差が良い意味で(正解に近づいたという意味)で有意な差が得られたのか悪い意味で(正解から遠くなってしまって)有意な差が得られたのかはt検定の結果からでは解釈できないと思うのですがこの解釈で合っていますでしょうか?
またこのようなデザインで対応のあるt検定を用いるのは間違っていないでしょうか?
他に適した方法がありましたらご教授をお願いいたします。
No.08474 Re: 標準法に対しての評価 【にゃんちゅう】 2008/12/02(Tue) 16:09
どうt検定をしたのかよくわからない。
正解があるということなので,正解からのずれをなんらかの計算で出したのですか。
そのずれの大きさをt検定したのでしょうか?
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