No.07401 ロジスティック回帰分析の結果を元に従属変数の値の予測を行う場合  【MAGI】 2008/08/17(Sun) 21:18

いつも質問で恐縮です.独立変数を二つ用いてロジスティック回帰分析を行いました.独立変数1のロジスティック回帰係数の p値は<.05でしたが,独立変数の変数2のロジスティック回帰係数のp値は>.05でした.この場合,独立変数1の優比と独立変数2の優比を求め ても,独立変数1の優比について考察はできても,独立変数2の優比を考察することは統計学的に意味がないのでしょうか.あるいは,全部の独立変数のロジス ティック回帰係数のp値が<.05でないと,分析の意味がないのでしょうか.また,p値は>.05であった独立変数の変数2のロジスティック回帰係数を用 いて,予測値を算出することは統計学的に意味がないのでしょうか.もし,独立変数1のみを用いて,再度ロジスティック回帰分析を行い,独立変数のロジス ティック回帰係数のp値が<.05であれば,優比や予測値を云々することは適切でしょうか.

No.07402 Re: ロジスティック回帰分析の結果を元に従属変数の値の予測を行う場合  【青木繁伸】 2008/08/18(Mon) 00:08

「優比」ってなんですか?

No.07403 Re: ロジスティック回帰分析の結果を元に従属変数の値の予測を行う場合  【MAGI】 2008/08/18(Mon) 05:58

「優比は,独立変数の単位あたりの変化に伴って,従属変数である事象の起こる確率がどのように変化するかを,確率 と確率の比として表すたもので,優比は,オッズ比,相対危険率,クロス積比と呼ばれる」とあります.身体機能を独立変数1,精神機能を独立変数2とし,社 会サービスの利用の有無を従属変数としてロジスティック回帰分析を行い,定数項や各独立変数のロジスティック回帰係数を用いて,独立変数の増減に伴う従属 変数の確率の変化を算出し,現場で心身機能から社会サービスの利用の有無の予測の目安を示したいと考えています.以前ご教示いただいた,回帰式の値を求 め,予測値=exp(回帰式の値)/{1+exp(回帰式の値)} の式で予測値を求める前提として,独立変数のロジスティック回帰係数がすべて<.05でなければ回帰式の値を求めること自体に問題がないのかどうかという 疑問なのです.スタットビューを使用していますが,定数項にもp値があり,やはりこれも<.05でないと,回帰式の値を求めること自体に問題がないのかど うか.ややこしい質問で恐縮です.

No.07404 Re: ロジスティック回帰分析の結果を元に従属変数の値の予測を行う場合  【青木繁伸】 2008/08/18(Mon) 07:19

回答ではなくて恐縮ですが

> 優比は,オッズ比,相対危険率,クロス積比と呼ばれる」とあります

誰が定義したんでしょうね。ググっても出てこないようですよね

ちなみに,相対危険率は相対危険度,クロス積比は交差積比と呼ばれることが多いのではないかと

No.07406 Re: ロジスティック回帰分析の結果を元に従属変数の値の予測を行う場合  【MAGI】 2008/08/18(Mon) 09:11

いつも対応ありがとうございます.統計用語辞典に交差積比→見込比(odd ratio→きっとオッズ比ですね)見込比を賭比,優比と訳すこともあるそうです.独立変数1のp値のみが<.05だったので,独立変数1のみを用いてロ ジスティック回帰分析を行ったところ,ロジスティック回帰係数が0.068から0.067(p<.05)となり,定数項も-2.215から -1.303(p>.05)に変化しました.式に当てはめると結果も変わってきますし,,,.むしろ,独立変数を一種類とした場合の結果として論じていい ものか,,,.現場的にはADLの点数から,社会サービス利用の有無を予測するというのは有用だと思うのですが,定数項や独立変数毎のロジスティック回帰 係数のp値がすべて<0.5でない場合に,予測値を云々していいものかどうか.

No.07493 Re: ロジスティック回帰分析の結果を元に従属変数の値の予測を行う場合  【kai】 2008/08/27(Wed) 17:54

「優比」は初めて聞いた言葉ですが,
「実例で考える統計解析の落とし穴」長田理著 克誠堂出版 の79pに[優比]という表現がでていますね.
たまたま本を読んでいて見かけました.

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