No.06875 差分と差分の有意差の検定(できるだけかんたんな方法)  【GG】 2008/06/24(Tue) 18:41

A,B,C,Dという4つの集団があります。
A-B間の差分とC-D間の差分に有意差があるかどうかを検定したいのですが,
どうやればいいのかわかりません。
みなさまの知恵をかして下さい。

例)
A=[1 3 1 3 1 3]
B=[11 13 11 13 11 13 11 13]
C=[5 7 5 7 5 7]
D=[7 9 7 9 7 9 7 9]
※A,B,C,D,それぞれの集団のn数は異なる。
平均値(A)-平均値(B) =2-12 =-10
平均値(C)-平均値(D) =6-8 =-2
平均値の差分は10と2です。この差分に有意差があるかどうかを検定をしたいのです。
具体的には,
「A-B間の差分はC-D間の差分よりも”有意”に小さかった。(p<0.05,*** 検定)」と胸を張っていいたいんです。

シミュレーションを用いた検定(permutation test)をやってみました。
結果は期待したものが出たのですが,他のヒトに受け入れてもらえませんでした。
なんかもっとサクッと簡単に出来て多くのヒトが納得する方法ってないですか?
お願いします。

No.06876 Re: 差分と差分の有意差の検定(できるだけかんたんな方法)  【マスオ】 2008/06/24(Tue) 22:56

(A-B)-(C-D) = A-B-C+D
分散分析の「対比」というのを調べてみてください.

ありゃ?ソフトの使い方ばっかしヒットしてしまう?
時代ですね.

No.06888 Re: 差分と差分の有意差の検定(できるだけかんたんな方法)  【GG】 2008/06/25(Wed) 19:30

どうもありがとうございます。たすかりました。
確認させてください。

こういうのは,a priori comparisonというのですか?
論文に書くときには,
(p<0.01, ANOVA, a priori comparison)
と,書けばいいんでしょうか?

No.06892 Re: 差分と差分の有意差の検定(できるだけかんたんな方法)  【マスオ】 2008/06/26(Thu) 00:31

a priori comparison
とはどういう比較を言うのですか?
わたしの記憶が確かならば,No.6875で提示された情報からは,a priori か a posteriori かは,あなた以外には判断できないと思いますが...

No.06894 Re: 差分と差分の有意差の検定(できるだけかんたんな方法)  【GG】 2008/06/26(Thu) 12:55

すみません。
結果を急いでしまって,解釈なしに事を進めてしまいました。
SPSSが使える環境にあって,
某Webサイトにピッタリなのがあったので
手ほどきされるがままに,
ココとココのボックスにチェックを入れて,ポコッと。
結果だけを出してしまいました,,。
解釈はしてません。何をしたのかもよく分かってません。

今は,a priori?質問が恥ずかしい。。。
ということがわかっただけの状態です。
お忙しいところありがとうございました。

まだ,関連した質問があったのですが,
今度はちゃんと解釈してから書き込みしますので,
少し時間をおいてから再度質問させてください。
そのときは,よろしくお願いします。

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