No.06629 全体の反応率への影響度  【akn】 2008/05/28(Wed) 11:44

サンプルサイズの異なる複数のグループについて,反応率を測定し,その後,各グループのサンプルサイズをそれぞれ変更して,再度反応率を測定した場合,各グループの反応率が,各回の全体反応率へ与える影響度を算出する方法など,ありますでしょうか?

No.06633 Re: 全体の反応率への影響度  【青木繁伸】 2008/05/28(Wed) 14:42

実際の数値でなくても良いですから,状況を正確に述べてください。

No.06634 Re: 全体の反応率への影響度  【akn】 2008/05/28(Wed) 15:57

つたない表現で申し訳ありません。
例えば,A,B,Cの3つのグループがあるとして,1回目は,Aから 100,Bから50,Cから30ずつ抽出して反応を見ます。2回目はAから50,Bから150,Cから70ずつ抽出して反応を見ます。A,B,Cを合計し た全体の反応率が,50%⇒60%へと上昇した場合,その上昇に最も寄与しているグループがどれなのかを知りたいです。

No.06636 Re: 全体の反応率への影響度  【青木繁伸】 2008/05/28(Wed) 18:30

A,B,C の母比率は不変なのですね?
A,B,C の母比率を a, b, c とすると,
1回目の結果は (100*a+50*b+30*c)/(100+50+30)=0.5
2回目の結果は (50*a+150*b+70*c)/(50+150+70)=0.6
変数が a,b,c の3個で,方程式が2個なので,解けません。
そもそも,なんで A,B,C からの標本を混ぜて反応率を見るんですか?A,B,C それぞれの反応率を測定すれば,どれが最も寄与しているかは明らかではないですか?
それとも,これは単なるたとえ話?

No.06640 Re: 全体の反応率への影響度  【akn】 2008/05/29(Thu) 10:29

説明不足,度々すみません。
母比率は不変ではなく,1回目と2回目の測定時期によって,変化しています。
 1回目の結果は (100*0.53+50*0.52+30*0.37)/(100+50+30)=0.5
 2回目の結果は (50*0.62+150*0.57+70*0.64)/(50+150+70)=0.6
だった場合,「全体の反応率の時系列変化に,影響度が最も高かったグループを特定する」ということが果たして可能なのかどうかが知りたいです。

No.06641 Re: 全体の反応率への影響度  【青木繁伸】 2008/05/29(Thu) 10:31

> 母比率は不変ではなく,1回目と2回目の測定時期によって,変化しています。

どのように変化したかもわからないなら,わからないということではないでしょうか。

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