No.06415 共分散分析について 【NA】 2008/04/24(Thu) 20:17
初歩的な質問で申し訳ないのですがよろしくお願いいたします。
いま,脱灰時間と脱灰深度との関係を調べています。
脱灰時間が長くなれば脱灰深度も大きくなるというデータが得られました。3つの群があるのですが,それぞれ横軸に時間,縦軸に深度をとり,回帰分析を行いました。
それぞれの回帰モデルの式は
A: y = 16.004x - 5.5402
R2 = 0.749 (p<.0001)
B: y = 44.329x + 12.264
R2 = 0.984 (p<.0001)
C: y = 28.324x + 17.804
R2 = 0.886 (p<.0001)となりました。
この後,この3つのグラフをひとつのグラフにまとめ,3つの群の差について検定を行いたいと考えています。(3つの群の大小関係が示せれば…と考えています。)
そこで回帰直線の平行性の検定,回帰直線の有意性の検定,切片の差の検定(共分散分析?)を行いたいと思っているのですが,SPSSで具体的に何を従属変数,固定因子,変量因子,共変量とし,どのような手順で進めていけばいいのかがわかりません。
いろいろと本も読んで試してもみたのですが,本の例とはまったく同じではないので本当に自分のやり方で合っているのか自信がありません。
統計に関してまだ初心者で用語の使い方等,間違いもあると思うのですがお答えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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