No.05874 散布図の解析 【初心者さん】 2008/02/15(Fri) 23:02
3群の散布図を作成したところ,直感的に分布傾向がつかめたのですが,そこから統計学的にどのように論理的に散布傾向を説明したらいいのか分かりません。宜しくご教授ください。
物の形の研究をしています。形の特長(簡単にいうと奥行きの程度)により,物をまず3群(グループ1から3)に分類し,それぞれについてA(簡単にいうと横の長さ)とB(同じく縦の長さ)を計
測しました。すると以下のような散布図が得られました。直感的にグループ1から3に移るにつれて,Aが減少しBが増加する傾向があると分かるのですが,ここからどのように解析してゆけば良いのでしょうか。
各
グループのA値とB値それぞれについて別々に検定した場合(一元配置分散分析法などが適しているのでしょうか?)は,たとえばA値が各グルーブで有意差が
あることを証明することはできそうですが,私が教えていただきたいのは,1つの解析方法で,Aが減少すればBが増加するといったAとBが連動している傾向
があることを証明することが可能かということです。
散布図で回帰直線や抵抗直線を利用してなんとか分析できないのでしょうか。
どの解析方法について理解を深めれば良いのか指針だけでも教えていただければと思います。
宜しくご指導ください。
No.05875 Re: 散布図の解析 【青木繁伸】 2008/02/15(Fri) 23:13
多群・多変量の平均値の差の検定
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Wilks/wilks2.html
あたりを
No.05877 Re: 散布図の解析 【初心者さん】 2008/02/16(Sat) 14:48
有難うございます。
まだ十分理解したわけではありませんが,多変量分散分析についてもっと勉強しようと思います。
● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 041 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る