No.05738 Re: 判断の一致率 【青木繁伸】 2008/02/07(Thu) 10:05
> カッパ統計値
ケンドールの一致度係数はいかが?
> パラメータ10項目から重回帰分析から判定式
判別分析のほうが良いのでは?
No.05747 青木先生 【はなちゃん】 2008/02/07(Thu) 13:51
ありがとうございます。ケンドールの一致度係数について検討してみます。
また,重回帰よりと判別分析を一応は比較検討した結果,重回帰のほうがいいかなと思ったのです。
細胞診の判定は陰性から陽性まで,また,機関によってはクラス1から5までの連続する数値で表現されます。重回帰で求められるのは予測の確率なのでしょうか?
やはり,陰性か陽性かですから,判別分析のほうがいいですね。
No.05752 Re: 判断の一致率 【はなちゃん】 2008/02/07(Thu) 15:19
青木先生
追加で質問です。判別分析とクラスタ分析で分類するというのはどうでしょう。
あきらかな陽性陰性は多くのひとがわかるのですが,曖昧な疑陽性が多くなる傾向にあります。そこで本来のこの研究の目的はこの疑陽性という中間的な診断を減らすことが狙いです。
分析にもちいた症例はすべて最終診断のわかったものですから,観察者はどのような細胞を疑陽性としているのか,また,画像解析するとどうなっているのか検討したいのです。
No.05753 Re: 判断の一致率 【青木繁伸】 2008/02/07(Thu) 15:37
> 細胞診の判定は陰性から陽性まで,また,機関によってはクラス1から5までの連続する数値で表現されます
最初の質問に書かれていなかったようなので,判断を誤りましたようです
クラスタ分析の結果は新たなケースを判別するのには役立ちません(というか,新たなケースを判別する情報は得られません)
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