No.05632 正しい評価方法について  【姿 三四郎】 2008/01/31(Thu) 22:37

正しい評価方法について教えてください。

ワクチンの効力を調べるためにマウスにワクチンを投与し,ワクチン投与後1,3,7,14日に病原体を投与する試験ですが,この場合,どの方法をとれば正しい評価をすることになるのでしょうか? なお,試験に使用するマウスは両群とも同数とする。

1.ワクチン投与後1,3,7,14日にそれぞれワクチン群と対照群に病原体を投与し,生残率についてt検定を行う。

2. 病原体投与−1,−3,−7,−14日にそれぞれワクチンを投与し,病原体投与0日目にワクチン群(病原体投与−1,−3,−7,−14日の計4群)と対 照群1群に病原体を投与し,生残率について統計解析を行う。この場合,t検定で行うのでしょうか,それとも多重比較検定で行うのでしょうか?

ご教授のほど,お願い致します。

No.05633 Re: 正しい評価方法について  【青木繁伸】 2008/01/31(Thu) 22:46

良く理解できないので,タイムスケールで表示するなり,もう少し分かりやすく表現できませんか?
最近,老人性理解困難症が悪化し,ちょっと難しいことを目にすると,なかなか理解できなくなっています(^_^)

No.05636 Re: 正しい評価方法について  【姿 三四郎】 2008/01/31(Thu) 23:18

青木先生,すいませんでした。

1.の場合

A群:2月1日,ワクチン投与 ワクチン群(10匹)と対照群(10匹)の2群
B群:2月8日,ワクチン投与 ワクチン群(10匹)と対照群(10匹)の2群
C群:2月12日,ワクチン投与 ワクチン群(10匹)と対照群(10匹)の2群
D群:2月14日,ワクチン投与 ワクチン群(10匹)と対照群(10匹)の2群

A群:2月15日に病原体投与
B群:2月22日に病原体投与
C群:2月26日に病原体投与
D群:2月28日に病原体投与

A,B,C,Dごとにワクチン群と対照群をt検定で比較する。


2.の場合

A群:2月1日,ワクチン投与 ワクチン群(10匹)と対照群(10匹)
B群:2月8日,ワクチン投与 ワクチン群のみ(10匹)
C群:2月12日,ワクチン投与 ワクチン群のみ(10匹)
D群:2月14日,ワクチン投与 ワクチン群のみ(10匹)

A〜D群:2月15日に病原体投与(B〜Dの対照はAの対照群としている)

A〜Dのワクチン群とA群の対照群で比較する。
この場合,多重比較検定で検定するのか,それとも2群間のt検定(A群ワクチン群×A群対照群,B群ワクチン群×A群対照群,C群ワクチン群×A群対照群,D群ワクチン群×A群対照群)で検定するのでしょうか?

No.05641 Re: 正しい評価方法について  【青木繁伸】 2008/02/01(Fri) 00:14

あのー,5632と5636は言っている内容が違うんじゃないですか?
時系列を示して欲しいというのは,日時を示して欲しいと言うことではないのです。
5636の1は
2/1ワクチン-----------------2/15病原体
   2/8ワクチン-----------------2/22病原体
      2/12ワクチン-----------------2/26病原体
       2/14ワクチン-----------------2/28病原体
2は
2/1ワクチン-----------------2/15病原体
   2/8ワクチン-----------2/15病原体
      2/12ワクチン----2/15病原体
       2/14ワクチン--2/15病原体
なのですか?
5636の1の意味が分からない。
スタートが違うだけで経過時間は同じなのですか?
(違うんだよーというかもしれないけど,考えないと分からないような説明には付いていく気力がなくなっているんです(^_^) だったら,コメントするなって?)

5632 は依然としてよく分からない。

分かりやすい説明をお願いしますね

No.05657 Re: 正しい評価方法について  【知ったかぶり】 2008/02/01(Fri) 18:26

以下のようなことではないでしょうか.

マウスにワクチンを投与した場合,その効果が投与後の日数によってどう変化するか(変化しないか)を知りたい.そこで,ワクチン投与後1,3,7,14日に病原体を接種して死亡率を調べる実験を考えた.試験設計として以下のどちらがよいか.
1.4処理それぞれに対照区を設ける.
2.対照区はひとつだけ.

1. はそれぞれ対照区を設けているので,実験の時期が違っていてもよさそう.2.の場合は,条件をそろえる必要があるので病原体の接種日を同じにしよう.とい うことだと思いますが,この辺の細かい設計は専門分野において判断するべきことで,ここに書き込む必要はないでしょう(わかりにくくなるだけです).

処理区間の比較を行いたいわけですから,特別な理由がない限り設計としては「2」でしょう(マウスがかわいそうですし).比率の差の多重比較でしょうか.
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Hiritu/pmul.html

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