No.05348 Re: Rのpaired.t.test関数について 【青木繁伸】 2008/01/12(Sat) 16:55
paired.t.test って,
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/paired-t-test.html
のことですか?
あれは,対応のあるt検定,特に二次データについても対応しただけのものですよ。特別なものではないです。
> 対比較の時には対応を考えなくていいでしょうか
対比較であろうとなかろうと,対応のあるデータと対応のないデータの分析方法は同じではありません。
No.05350 まちがえていました。 【りんご】 2008/01/12(Sat) 17:24
pairwise.t.testの間違いでした。お答いただいたのに申し訳ございませんが,もう一度お教え願えますか。
繰り返しのない2元配置分散分析(または乱塊法)で多重比較するさい,Rのpairwise.t.testでよいのでしょうか。
対応の有り無しを指定できないので使ってよいのか迷ってます。
という質問に訂正いたします。
No.05351 Re: Rのpaired.t.test関数について 【青木繁伸】 2008/01/12(Sat) 18:45
対応のあるt検定じゃないでしょう
あらゆる二群の組み合わせという意味での pairwise では?
ソースを読むのも意味があるかも
No.05352 Re: Rのpaired.t.test関数について 【青木繁伸】 2008/01/12(Sat) 18:51
ボン・フェローニでやれば?
No.05353 Re: Rのpaired.t.test関数について 【りんご】 2008/01/12(Sat) 20:28
早速のご回答ありがとうございます。
ソースを見られるのですか!ちょっと勉強してみます。
>ボン・フェローニでやれば?
いま考えてみたのですが,
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/twoway-anova.html
のデータを例に取らせていただきますと,
繰り返しのない2元配置分散分析をボン・フェローニでおこなうと,a <- rep(1:3, each=4)で出た結果でOKということでしょうか。
b <- rep(1:4, 3)
x <- c(9, 17, 12, 16, 1, 21, 16, 11, 7, 19, 6, 9)
data.frame(x, a, b)
pairwise.t.test(x,a,p.adjust.method="bonferroni")
pairwise.t.test(x,b,p.adjust.method="bonferroni")
No.05358 Re: Rのpaired.t.test関数について 【青木繁伸】 2008/01/12(Sat) 22:27
リンゴ酸とコハク酸というのがありますね(^_^)
No.05360 Re: Rのpaired.t.test関数について 【りんご】 2008/01/12(Sat) 23:09
働きながらの独学で聞ける人がいないというのもつらいので…許してください。
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