No.05157 SPSSの正規性検定の違い  【大】 2007/12/21(Fri) 18:10

SPSSで行うKolmogorov-Sminovの正規性検定には,「記述統計」→「探索的」→「作図」から行く方法と 「ノンパラメトリック検定」→「ワンサンプルによるK-S検定」があります。両者の統計量と有意確率が随分違ってでてくるのですが,どうしてでしょうか? どちらを使う方がベターでしょうか?前者はLilliefors有意確率の修正が入っていて,後者はそれがないようですが,違いはこの修正のせいでしょう か?

No.05160 Re: SPSSの正規性検定の違い  【青木繁伸】 2007/12/21(Fri) 21:52

テストデータを使って,自分で両方の方法で計算して,確かめてご覧になると納得できるでしょうね。
Kolmogorov-Sminovの正規性検定以外の検定法についても検討してみるとよりよい結果が得られるかも。

No.05166 Re: SPSSの正規性検定の違い  【大】 2007/12/25(Tue) 12:38

青木先生,ご回答ありがとうございます。データを入れてシュミレーションしてみて,けっこう違いがあったので,は たと疑問が生じたという状況でした。今あるデータで結果を出さないといけないという状況ではないのですが,SPSSのヘルプなどみても違いについての説明 がないみたいで,一体どうなっているのかと思った次第です。

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