No.05068 回帰係数について足し算をしてもいいですか 【イブン】 2007/12/14(Fri) 16:44
先日の質問に回答していただき,どうもありがとうございました。
説明変数A,B,C 従属変数:Y
モデル1:AとCを説明変数として,重回帰を行った。
モデル2:その後Bだけを説明変数として回帰分析した。
モデル2のR決定係数がモデル1より大きい場合,Bの影響力はAとCより大きいと言えるでしょうか。
商品のあらゆる属性を表層機能と本質機能に二分して,本質機能と表層機能がYへの影響を比較したいが,すべての属性について因子分析を行った結果,三つの因子が得た。その中のA,Cは表層機能に当てはまると考え,Bは基本機能だと判断した。
A,B,Cを説明変数として重回帰を行った結果,Bの回帰係数がもっとも大きい。
A,Cの回帰係数も有意。この場合,Aの回帰係数とCの回帰係数を足して,Bの回帰係数と比べてBが小さい場合,表層機能(AとC)が本質機能よりYに影響を与えると解釈できるでしょうか。
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
No.05072 Re: 回帰係数について足し算をしてもいいですか 【青木繁伸】 2007/12/14(Fri) 19:00
回帰係数を足してはだめでしょ?
No.05075 Re: 回帰係数について足し算をしてもいいですか 【イブン】 2007/12/14(Fri) 20:35
お返事どうもありがとうございます。
もう1つの考えとしては
説明変数A,B,C 従属変数:Y
モデル1:AとCを説明変数として,重回帰を行った。
モデル2:その後Bだけを説明変数として回帰分析した。
この二つモデルの決定係数を比較すすことができるでしょうか
モデル2のR決定係数がモデル1より大きい場合,Bの影響力はAとCより大きいと言えるでしょうか。
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