No.04967 因子分析の因子抽出法と回転方法の違い  【わんこ】 2007/12/08(Sat) 16:12

こんにちは。
因子分析のを行なう際の手法の使い分け方について教えてください。

因子抽出法:
主因子法,最尤法,最小二乗法などがありますが,どういう場合にはどの手法が向いているのでしょう?その理由は?また数式を使わないでそれぞれの手法の原理を教えていただけないでしょうか?

回転方法:
バ リマックス,エカマックス, プロマックスなどがありますが,どういう場合にはどの回転方法が向いているのでしょう?その理由は?「斜交回転の解は直交回転のそれを含むので応用範囲が 広く,解釈しやすい」と聞いたことがありますが,この意味をわかりやすく教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いします。

No.04972 Re: 因子分析の因子抽出法と回転方法の違い  【青木繁伸】 2007/12/08(Sat) 18:31

色々な方法でやってみるのがよいでしょう。

> 数式を使わないでそれぞれの手法の原理を教えて

特徴などについては,ググってみればいかが。
最尤法が一番良いので,それだけやれば十分ともいえる。

> 斜交回転の解は直交回転のそれを含むので応用範囲が広く

注文の多い料理店ですね

斜交回転を行ってその結果因子相関が0に近かったら,ああ,直交回転で良いのだなあとわかるが,最初に直交回転をやったら斜交回転の可能性に関する示唆は得られないということでしょう。
要するに,直交回転は斜交回転の特別な場合ですよねぇ(あ,その人と,同じことを言っているなあ)

No.04994 Re: 因子分析の因子抽出法と回転方法の違い  【わんこ】 2007/12/09(Sun) 22:12

ありがとうございました。

No.04997 Re: 因子分析の因子抽出法と回転方法の違い  【わんこ】 2007/12/09(Sun) 23:16

あ,書き忘れました。バリマックス回転の斜交回転版は○○回転,なんていう対応関係はあるんでしょうか?

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