No.04806 解析について  【TA】 2007/11/26(Mon) 13:01

ある被験者Aについて計測対象物に対して,データXを計測しました.計測に使用した対象物は9種類(内1つはコントロール 対象物では,すべての計測課題,計測条件でXに差がないことが明らか)で,それぞれの対象物につき,計測した課題は2つで,計測条件は2条件で,20試行 ずつ計測しました.つまり,1人の被験者につき,対象物3種類×2課題×2条件×20試行で240試行の計測をしました.

この場合,各被験者のデータXに変化を与えた要因(課題,条件)を調べるのはRM-ANOVAを用いても良いのでしょうか?

欲しい結果としては,コントロールをぬいた対象物のデータXが,計測課題で異なるか異ならないか,計測条件で異なるか異ならないか,について知りたいのです。

対象物ごとに個体差が認めれるため,対象物をまとめて(例えば対象物をまとめて,計測条件1:計測条件2で),t検定を行うことはできない状態です.つまり,対象物ごとにどう変化しているかが重要なのです。

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