No.04522 Re: Rのmvpartによる生存時間データの分析法について 【青木繁伸】 2007/10/13(Sat) 20:17
次元数が違うんでしょうねとしかいえません
エラーを再現できる最小限のデータを付けて,お問い合わせいただければ原因が分かるかも知れませんが
No.04538 Re: Rのmvpartによる生存時間データの分析法について 【坂上】 2007/10/18(Thu) 18:51
返信,ありがとうございました。
下記のデータで,エラーを再現できました。
いかがなものでしょうか。
すみませんが,よろしくお願いいたします。
library(mvpart)
library(survival)
V1 <- c(125,212,566,510,545,455,597,77,1209,151)
V2 <- c(0,0,1,0,1,0,0,1,1,0)
V3 <- c(12,10,9,6,8,9,7,27,10,8)
Y <- data.frame(V1=V1,V2=V2,V3=V3)
tre <- rpart(Surv(V1,V2)~V3,data=Y)
summary(tre)
No.04539 Re: Rのmvpartによる生存時間データの分析法について 【青木繁伸】 2007/10/18(Thu) 19:43
私は rpart はなんにも知りませんが,help を読むかぎりは,第一引数は
formula : a formula, as in the lm function.
とあります。formula が Surv(V1,V2)~V3 というのは,この条件を満たしているのでしょうか?
妥当性はともかく,
tre <- rpart(V1~V2+V3,data=Y)
とした場合にはエラーは起きませんね。
No.04540 Re: Rのmvpartによる生存時間データの分析法について 【坂上】 2007/10/18(Thu) 21:06
返信ありがとうございました。
rpart関数で,生存時間データを扱うときは,Surv(観測期間,状態変数)と
することになっていました。
というのは,rpart関数はlibrary(rpart)の中にも入っていて,この形で実行
して,エラーは起きていませんでした。
library(mvpart)というのができて,グラフィック等の出力が改良されたりして,
それを使って分析しようとして,同じ構文で分析しようとしたら,
エラーになってしまったのでした。
現在でも,library(rpart)の方で,Surv(V1,V2)の形で分析すると,エラーは起きません。
であれば,library(rpart)で分析すればよいではないか,となるのですが,
やはりlibrary(mvpart)の方が,いろいろと機能があって,便利なもので,
そちらを使いたいと思ってやっているのでした。
ご指摘のように
tre <- rpart(V1~V2+V3,data=Y)
とすると,エラーは起きないので,生存時間データの扱い方に,
問題があるのかもしれません。
もう1度,helpをじっくりみてみようと思います。
ありがとうございました。
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