No.04499 適切な方法でしょうか?  【カーツ】 2007/10/10(Wed) 13:54

お世話になります。
統計学初心者ですが,周りに詳しい方がいませんので,お邪魔させていただきました。


ひとつの遺伝子に3箇所の変異があった場合の各変異がその遺伝子の活性に及ぼす影響を調べています。
それぞれの変異をA,B,Cを要因(水準は変異のあるなしなので2)としてそれぞれ4回測定しました。この場合,three-way ANOVAで解析しても良いでしょうか。

同じ遺伝子上の変異ですのでお互いに影響を及ぼしている可能性もあるのですが,ANONAの結果,相互作用がなければそれぞれの変異が遺伝子の活性に及ぼす影響は独立していると結論付けても良いのでしょうか?

また各要因(変異)が遺伝子の活性に関して独立している場合に各変異による遺伝子の活性の低下の程度を数値として求めるときは重回帰分析を行うのが良いでしょうか?

初歩的なことかもしれませんがよろしくお願いします。

No.04509 Re: 適切な方法でしょうか?  【カーツ】 2007/10/11(Thu) 12:10

ご相談させていただく上で何か足りない情報とかあるのでしょうか・・・?

No.04512 Re: 適切な方法でしょうか?  【青木繁伸】 2007/10/11(Thu) 15:51

回答がないという理由として,情報が足りないということもあるのでしょうが,回答できる人がいない,回答できる人はまだこの質問を見ていないとか,回答しているヒマがないとか,さまざまでしょう。

私は,回答する知識がないのですが。
情報としては,A,B,Cの3要因が2水準を持つと言うことで,では全部で8種の遺伝子について,それぞれ同じものを4回測定したのでしょうか?あるいは,8種の遺伝子について別の4検体を測定したのでしょうか。

No.04513 Re: 適切な方法でしょうか?  【カーツ】 2007/10/11(Thu) 17:17

ややこしい質問で申し訳ありませんでした。

>情報としては,A,B,Cの3要因が2水準を持つと言うことで,では全部で8種の遺伝子について,それぞれ同じものを4回測定したのでしょうか?あるいは,8種の遺伝子について別の4検体を測定したのでしょうか。

ひとつの遺伝子について調べていて,その遺伝子の構造として全8種(2×2×2)の組み合わせがあり,それぞれについて4検体用意し,その活性を測定しました。

2つめ以降の質問を別の言い方に変えさせていただきます。

重回帰を行ううえで,各独立変数には交互作用があってはいけないが,交互作用があるかないかわからない独立変数の場合はmulti-way ANOVAで交互作用がないことを確認してから重回帰を行うという考え方は間違ってはいないでしょうか?

No.04514 Re: 適切な方法でしょうか?  【青木繁伸】 2007/10/11(Thu) 17:47

> 重回帰を行ううえで,各独立変数には交互作用があってはいけないが

交互作用項も含めて重回帰分析すれば宜しいのでは?

No.04515 Re: 適切な方法でしょうか?  【カーツ】 2007/10/11(Thu) 20:37

交互作用項を含めた重回帰分析は不勉強のため存じませんでした。
勉強してみます。
その際,また質問させていただくこともあるかもしれませんが,よろしくお願いします。
ありがとうございました。

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