No.04394 ロジスティック解析と交絡  【YT】 2007/09/24(Mon) 15:44

ケースコントロール解析の結果,原因と考えられる因子が見つかりました。ただしそもそもケースとコントロール間で大きな年 齢差があっために,交絡の可能性があると考えロジスティック解析によりその影響を検討しました。調整なしオッズ比と調整ありオッズ比が大きく違えば交絡の 影響を受けていると考えるべきと教科書にありましたが,どの程度の差があれば「交絡作用あり」といえるのでしょうか。例えばオッズ比が1以上だったものが 調整後に1以下になった場合は明らかと思いますが,調整前が2で調整後が1.5になったときの場合,交絡の影響ありなしはどのように判断すればよろしいで しょうか?交絡の検討は今回が初めてで初心者です。まずはオッズ比の値しかみていないのですが,ロジステック解析の結果でてくるそれ以外の数値も判断材料 になりましたらご指導ください。どうぞよろしくお願いいたします。

No.04404 Re: ロジスティック解析と交絡  【kai】 2007/09/25(Tue) 17:29

交絡の影響があるかないかは”オッズ比の区間推定”の結果,推定範囲が重なっていなければ統計的には差があるという結果になると思います.
”差がどの程度あれば”という問題についてはケースバイケースであり,それぞれの固有技術で判断すべき問題だと思います.

年齢と原因と考えられる因子の2因子を同時に取り上げた多変量ロジスティック回帰分析を行ったときに,原因と考えられる因子に有意差(p値が0.05以下)があれば,年齢の影響はあるにしても,原因と考えられる因子の影響もやはりあると結論づけられます.

No.04405 Re: ロジスティック解析と交絡  【YT】 2007/09/25(Tue) 17:55

ご回答どうもありがとうございました。大変参考になりました。

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