No.04337 Re: 8日間にわたる成績の時系列変化にかんする分析 【青木繁伸】 2007/09/11(Tue) 14:58
指導教員に質問してみましたか?
> 単純に増加(あるいは減少)傾向があることを言うのと,どのように増加(あるいは減少)しているのかを言うのとでは,まったく違う統計処理が必要なのでしょうか。
前者は相関分析(順位相関係数など),後者はモデルを建ててそのモデルにどれくらい適合するか(ソルバーを使って非線形最小二乗法)ということを調べることになるでしょう。
No.04417 Re: 8日間にわたる成績の時系列変化にかんする分析 【動物研究卒論生】 2007/09/26(Wed) 17:48
ご回答ありがとうございます。
諸事情があって,お礼の書き込みが大変遅くなりました。お許しください。
順位相関係数を調べる場合,Xの変数を日にち,Yの変数を行動の生起回数とすればいいのでしょうか。
順位相関係数を使う例をいろいろ調べてみたのですが,このような時系列変化を調べたものが見つかりませんでした。
スピアマンの順位相関係数を使っていいものか,あるいは他にもっといい検定があるものか,教えていただけるとうれしいです。
(指導教官が統計に関してはまったくアドバイスをしてもらえません。それどころか,忙しいなどの理由でほとんど指導自体してもらえません。他に聞く人が回りにおらず,ここを利用させていただきました。初歩的な質問ですみませんが,よろしくお願いいたします。)
なお,同様のことを検定していると思われる論文に下記のような記述がありました。
ただ,検定の種類などにかんする記述が見当たりません。どのような検定をおこなっているのか,わかれば教えていただけると大変助かります。
there is a significant decrease in pulling across trials within session (F = 25.23, p , 0.00005, d.f. = 1), but no significant change across sessions (F = 2.06, p = 0.11, d.f. = 3)
よろしくお願いいたします。
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