No.03036 Plackett-Burmanの実験計画の割付表について  【夏維】 2007/03/22(Thu) 14:29

いつもお世話になっています.

L8やL9のような直交表は本でもネット上でも簡単に探すことが出来ますが,Plackett-Burman実験計画の割付表は検索しても見つかりません.これらは割り付け表のようなものが存在していないのでしょうか?もしわかる人がいらっしゃいましたら教えてください.

No.03041 Re: Plackett-Burmanの実験計画の割付表について  【青木繁伸】 2007/03/22(Thu) 16:57

私にはおっしゃるものの実際が分かりませんので判定できないのですが,
Plackett-Burman でググったら,いくつか出てくるんですがそれらはあなたのお望みのものではないというのでしょうねぇ。
http://www.itl.nist.gov/div898/handbook/pri/section3/pri335.htm
に,以下のようなものも(もっと複雑そうなもの2つも)ありましたが??
http://www.freequality.org/sites/www_freequality_org/documents/training/Plackett-BurmanExperiments%5B1%5D.ppt
とか
http://www.iue.tuwien.ac.at/phd/plasun/node40.html
とか。。。

fig


No.03043 Re: Plackett-Burmanの実験計画の割付表について  【j54854】 2007/03/22(Thu) 17:49

「品質を獲得する技術/宮川雅巳/日科技連」によると,Plackett-BurmanのL12など,行数を素因数分解したときに二つ以上の素数が出るものは,混合系直交表と呼ばれており,いわゆるタグチメソッドでよく用いられるようです。
割り付け表をお探しとのことですが,混合系直交表の交絡パターンは,完全交絡ではなく,部分交絡になりますので,どの列とどの列の交互作用がどの列に出るといった議論はあまり意味がありません。
L12の場合だと,ある2列の交互作用はそれら以外のすべての列と少しずつ交絡することになります。

No.03105 Re: Plackett-Burmanの実験計画の割付表について  【夏維】 2007/04/02(Mon) 10:52

お返事ありがとうございます.

青木様
 検索のやり方がまずかったようです.紹介して頂いたページで生成子が記載されているものがありましたので,こちらでN=12,16,20,24,36,44の実験計画が作成出来ました.ありがとうございます.

j54854様
 混合系直交表の交絡パターンについては同じく宮川先生が書かれた[実験計画法特論]のなかでL18の直交表については詳しく説明してくれています.
宮川先生は,水準数については多水準派のようですね(スクリーニング実験を除く).
最近,制御パラメータ同士の交互作用はあまり見ずに誤差因子との交互作用を考える実験をいくつか行っていますが,このとき,このような混合系の直交表は役に立ちますね.

L12 直交表については,Plackett-Burmanの実験計画の他,混合系直交表L12(2^11),一般的なL12(3×2^3)に加えて,他にも NOA12(3×2^8)やNOA12(3^2×2^7)があり,L18共々手頃なサイズなので使い勝手が良さそうです.
(NOA:殆直交表[NearyOrthogonalArray])

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