No.02599 従属変数が繰り返し要因の場合  【ムキムキ】 2007/02/04(Sun) 19:05

 従属変数が繰り返し要因の場合,C1とC2のそれぞれを従属変数とし,重回帰分析を行うことは可能でしょうか。それとも,繰り返し要因の従属変数は,重回帰分析を行うことができないのでしょうか。
 繰り返し要因に対して,分散分析(反復測定)を行ったのはよく見かけますが・・・。

 従属変数:C1,C2(同一被験者内の繰り返し測定)
 独立変数:D,E,F

 初歩的な質問で,どうもすみません。
 ご教授,よろしくお願いいたします。

No.02600 Re: 従属変数が繰り返し要因の場合  【青木繁伸】 2007/02/04(Sun) 19:14

データが特異(一次従属)でない限り,分析はできるでしょう。
分析結果の解釈では問題が起きるかもしれませんが。

回帰分析では,データが独立であるという条件は必要でしたっけ?

No.02601 Re: 従属変数が繰り返し要因の場合  【ムキムキ】 2007/02/04(Sun) 23:23

青木先生

 
 お忙しいところ,早速お答えくださり,ありがとうございます。
 
 重回帰分析では,どの独立変数の値に対しても,推定誤差の独立性を前提としていると聞いておりますが,従属変数に対しても同じなのでしょうか。

  

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