No.02430 対応のあるt検定について  【りょう】 2007/01/24(Wed) 17:02

初心者で申し訳ないのですが質問させていただきたいことがあり,この度投稿させていただきました。t検定では3群以上の標 本に対して使用してはならないとありますが,標本A〜Dに対し標本Aを基準としA-B,A-C,A-Dと標本Aとのみ比較していき,どれがもっともAと有 意差がないかといった計算方法においても行ってはならないのでしょうか?
もし行っていくとすれば,多重比較分析がもっとも適切なのでしょうか?

No.02433 Re: 対応のあるt検定について  【青木繁伸】 2007/01/24(Wed) 17:07

そういうことでしょう。
なお,「最も有意差がない」というのはへんな陳述ですね。
そのような目的には,効果量を計算する方がふさわしいのかも知れません。

No.02434 Re: 対応のあるt検定について  【りょう】 2007/01/24(Wed) 17:31

早速お返事いただきありがとうございます。統計学に対しては全くの初心者で,再度質問させていただくことがあるかもしれませんが,その際はご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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