No.01817 Re: 2群における低血糖の頻度について 【青木繁伸】 2006/12/08(Fri) 17:39
率(割合)を求めるでしょうね。
でも,同じ人が何回も測定されているのは問題ですよ。データ自体に問題があるでしょう。
低血糖を起こしやすい人が何百回も図られていると,いったいその群が低血糖を起こしやすいのか,その人だけが低血糖を起こしているのか,疑問になってくるでしょう?
ま あ,個人ごとに,(低血糖発症回数/測定回数)を求めて,その人の低血糖を発症しやすいという性状を表すデータと見なして,10人と9人のその数値の差を 見る。データがデータだけに,正規分布を仮定するようなパラメトリック検定は避けて,ノンパラメトリック検定(例えばマン・ホイットニーの U 検定)でもやりますかね?
No.01821 Re: 2群における低血糖の頻度について 【あい】 2006/12/08(Fri) 18:04
なるほど。確かにそうですね。
データをみると,ご指摘して頂いた通り,低血糖を起こしやすい方とそうでない方がみうけられました。
となると,浅はかな考えでしたら申し訳ないのですが・・
1.一人ずつ個人の測定回数あたりの低血糖発症回数を数え,割合にする。
2.その割合を2群で比較する。(対応のないt検定またはマンホイットニーのU検定)
というのはどうでしょうか?
No.01823 Re: 2群における低血糖の頻度について 【青木繁伸】 2006/12/08(Fri) 18:13
1817 に追加している間に 1821 が投稿されたかな。。。
1821 のとおり。
No.01830 Re: 2群における低血糖の頻度について 【あい】 2006/12/08(Fri) 20:03
あら,どうやらそうみたいですね。笑
毎回丁寧にお返事していただいて感激です。
ではこの方法で検討してみることにします。
有難うございました!
● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 039 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る