No.01640 感度と特異度  【UEKITA】 2006/11/23(Thu) 22:28

2つの画像診断(A法とB法)を用いて急性心筋梗塞群,陳旧性心筋梗塞群,非梗塞群の画像を検討しましたところ,A法で は,急性心筋梗塞群では70人中68人が陽性,陳旧性心筋梗塞群では,60人中59人が陽性,非梗塞群では75人中15人が陽性になりました.このときの A法の心筋梗塞(急性+陳旧性)の検出感度は(68+59)/(70+60)*100で97.7%,検出特異度は(75-15)/75*100で80%に なりました.
B法では,急性心筋梗塞群では70人中61人が陽性,陳旧性心筋梗塞群では,60人中1人が陽性,非梗塞群では75人中7人が陽性に なりました.このときのB法の急性心筋梗塞の検出感度は61/70*100で87.1%,検出特異度は[(60+75)-(1+7)/(60+75) *100で94.1%になりました.
次のステップで悩んでいるのですが,A法とB法を組み合わせたときの心筋梗塞(急性+陳旧性)の検出感度や特異度とか急性心筋梗塞の検出感度や特異度を求めることができるのでしょうか?
とてもだらだらとしたわかりにくい文章で申し訳ありません.ご教授いただければ幸甚です.

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