No.01624 Re: ウィルコクソンの符号付順位和検定における標本の大きさ 【青木繁伸】 2006/11/21(Tue) 17:41
そのページにあるのは,独立2標本のt検定のときのものですよ。
対応のある場合のt検定のサンプルサイズについてはRなり,G*powerなりを使用すると良いでしょう。
対応のあるt検定と比較したとき,ウィルコクソンの符号付順位和検定の漸近効率は3/π≒95.5%なので,対応のあるt検定に必要な標本サイズのπ/3≒1.047198倍にすればよいのでしょう。。。
G*powerの以下のリンクも参照のこと(そのページの一番下)
http://www.psycho.uni-duesseldorf.de/aap/projects/gpower/reference/reference_manual_06.html#t4
> 2つの標本から抽出したデータ
2つの母集団から抽出したデータ ですね。
No.01631 Re: ウィルコクソンの符号付順位和検定における標本の大きさ 【マシュー】 2006/11/22(Wed) 09:05
ありがとうございます。
>そのページにあるのは,独立2標本のt検定のときのものですよ。
そうですね。対応のある・・・と思い込んでいました。
対応のあるt検定のサンプルサイズを求める数式(下記,数式?)を理解して,上記ご教示頂いたものを使用したいと思います。
({Z(α/2)+Z(β)}/Δ)^2 + {Z(α/2)^2}/2
(α:有意水準,1-β:検出力,Δ:二群の平均値の差(μ1-μ2)を標本標準偏差で割ったもの)
>> 2つの標本から抽出したデータ
>2つの母集団から抽出したデータ ですね。
すみませんでした。正しい用語の使い方をしないといけませんね。。。
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