No.01590 ばらつきが大きい試料で真値に近づけるにはどれくらいのサンプリングが必要?  【KI】 2006/11/14(Tue) 14:30

初めて投稿させていただきます。

農薬の分析で,サンプリングによるばらつきが大きいため,分析の平均値が真の値に近いか疑問があり,サンプリングの点数を増やしたいと考えています。

具体的には,15箇所からサンプリングして,各々分析すると,変動係数が80%となりました。
この,15箇所の平均値が真値に近いか (例えば<±5%)を判断する統計的手法はあるのでしょうか?
また,この平均値が真値に近くない可能性があると考えられるとき,サンプリングの箇所をどこまで増やせば真値に近づけることができるのか,計算する方法はありますか?

統計初心者のため,言葉の使い方や考えがおかしいかもしれませんが,よろしくお願い致します。

No.01591 Re: ばらつきが大きい試料で真値に近づけるにはどれくらいのサンプリングが必要?  【青木繁伸】 2006/11/14(Tue) 16:58

母平均の区間推定・パワーアナリシスというところでしょう。
R なら,t.test, power.t.test 関数を使うことになるでしょう。

● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 039 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る