No.01236 リスクが変わる場合の生存分析 【kana】 2006/10/03(Tue) 15:42
病気の発症から死亡までの期間を従属変数とし,ある薬剤の投与歴ほか5要因で生存分析を行おうとしています。追跡は10年間(1年ごと),ケース総数は2万ほどです。
発症から投与開始までの期間がケースにより異なるため,その情報をモデルに取り込みたいと考えています。ただ,未投与期間と投与後では当然にハザードが異なりますので,どのような手法を用いたものか悩んでいます。(非投与群では未投与期間しかありません。)
目標を「発症から」ではなく「投与から」の期間に変えたほうがよいのかなとも思いましたが,発症時の状態はほぼ均質ですのでかえって不適切な気もします。なにか適切な手法,本などご存知の方がおりましたらご教示願えませんでしょうか。
● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 039 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る