No.00875 Yes率の条件ごとの差を見るには  【あたふた】 2006/08/10(Thu) 12:42

はじめまして。心理学を専攻しているものです。卒業研究のデータ処理で詰まってしまったので質問させてください。
実 験では5枚セットの刺激が6種類あります。また,文脈なし・あり(プラス)・あり(マイナス)という3つの条件があります。被験者は6種類の刺激すべてに ついて,いずれかの条件で2回ずつ,Yes/No判断を行いました。ただし1人の被験者がすべての刺激について同じ条件で判断を行っているのではなく,刺 激により文脈の種類が異なりました。

分析は,6種類の刺激について別々に行います。すると,独立変数が刺激5枚と文脈3種類,従属変数がYes率ということになり,刺激要因は対応あり,文脈要因は対応なしであると思います。

当初は逆正弦変換法を用いて分析しようと思っていたのですが,刺激が対応ありであるため,この方法は使えないような気がしてきました。判断を2回行っているということも気になります・・・

どなたかアドバイスをくださいませんでしょうか。よろしくお願いします。

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