No.00679 追加・ELISA値の表記について 【テツ】 2006/07/20(Thu) 21:51
A群,B群の5検体のELISA値を調べたところ,下記のような数値になったとします。
0.2以上は陽性としま
す。A群及びB群について正規性検定はしていませんが,仮に両群ともに正規分布すると仮定します。この場合,A群については「平均値±標準偏差」と「陽性
率」の両表記に問題はないと思いますが,B群については0.2で陽性か陰性かでわけるわけですから,「平均値±標準偏差」と「陽性率」の両表記には問題が
あるのではないかと思います。B群については,「平均値及び最小値〜最大値」と「陽性率」の両表記にすべきではないかと思っています。また,仮にB群で正
規性が認められない場合,「最小値〜最大値」と「陽性率」の両表記にすべきではないかと思っています。
このような考えでよろしいでしょうか。ご教授の程,よろしくお願い致します。
A:0.251, 0.210, 0.220, 0.205, 0.214 0.220(平均値) 5/5(陽性率)
B:0.185, 0.190, 0.205, 0.175, 0.345 0.220(平均値) 2/5(陽性率)
No.00681 Re: 追加・ELISA値の表記について 【青木繁伸】 2006/07/20(Thu) 22:03
関連する発言は,元発言の返信と言うことでスレッドを構成していただくようにお願いしたいのですが。。。。
> A群については「平均値±標準偏差」と「陽性率」の両表記に問題はないと思いますが,B群については0.2で陽性か陰性かでわけるわけですから,「平均値±標準偏差」と「陽性率」の両表記には問題があるのではないかと思います。
> B群については,「平均値及び最小値〜最大値」と「陽性率」の両表記にすべきではないかと思っています。
という基準がよく分からないのですが。
そもそも,A 群では正規性が認められ,B 群では正規性が認められないと,何を基準に決められたのでしょうか。
大本の,論点が明確でないように思いますので,説明をお願い致します。
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