No.00162 年齢調整について  【くじら】 2006/05/28(Sun) 23:50

いろいろ調べたのですが,具体的にどのような統計手法を使ってよいのかわからず,投稿させて頂きます。
今,2つ,別々にデータがあり,1つは2003年の調査で平均年齢は48歳,nは3000で,もう1つは2005年の調査で平均年齢が45歳,nは300です。2つとも同じ職種です。 年齢については,X2検定では有意差がありました。
これらのデータについて疾患の有訴状況を,その2つのデータで比較したい時には,
1.データベースをSPSSの1つのデータとして作り直した方が良いでしょうか?
2.2つのデータの有訴の差をみたいのですが,平均年齢が違うので,年齢を調整した方がよいでしょうか?
3.もし,調整するなら,どのような方法でできるのでしょうか? 
4.共分散分析を試してみようかと考えていますが,ダメでしょうか? 
大変申し訳ありませんが,教えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

No.00177 Re: 年齢調整について  【青木繁伸】 06/05/29(Mon) 18:19

> 年齢については,X2検定

度数分布表を作って,二群の分布に差があるか検定したと言うことでしょうか。

1. SPSSの1つのデータとして作り直した方が良いでしょうか
別々でもできないことはないのではないでしょうか?
一般的には一つにした方がいろいろな意味で扱いやすいでしょう。

2. 年齢調整をすると言っても,片方のデータ数が300というのは少ないでしょう
それに,年齢調整しても,年齢調整や統計学に無縁な人たちの理解が得られるか
年齢階級別に(10歳階級別くらいかな)比較した方がわかりやすいのでは?

3. 年齢調整死亡率の直接法とか間接法を調べてご覧になれば?

4. 何と何の関係を,何を共変量として共分散分析するのでしょうか?
あなたにはその内容がわかっているのでしょうから,やってご覧になればいかがでしょ?

No.00185 Re: 年齢調整について  【くじら】 06/05/29(Mon) 23:29

青木先生 お返事,どうもありがとうございました。早速やってみました。

度数分布表を作って,二群の分布に差があるか検定したと言うことでしょうか。
はい。2群のΧ2検定をしたところ,平均年齢に差と,2群にも有意差がありました。

よって,腰痛などの症状の有訴率を,この2群間で行いたかったので,年齢を調整しなければと考えたのですが,

年齢階級別に(10歳階級別くらいかな)比較した方がわかりやすいのでは?
というご助言を頂き,2通り,行ってみました。

1,10歳階級別の3段階をつくり層として設定し,2群と有訴のある・なしの2×2表として3段階分のΧ2検定を行いました。

2,Mantel-Haenzel を用いて,年齢別の層と2群を表側に,表頭に有訴のある・なしをおき,検定をしてみました。結果は,全体として2群には有意な差がみられるということでした。

同じ年齢の対象者にそろえて,疾患の有訴率について2群に差があるかを検定をしたい時,両方する必要がありますでしょうか?

または,年齢3段階分の,2群と疾患の有訴率についてのΧ2検定により,年齢をそろえた上で有訴率については2群に差があることをいえますでしょうか?

お忙しい中,申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。



No.00186 Re: 年齢調整について  【青木繁伸】 06/05/29(Mon) 23:37

全体としてという結論が必要なのかもしれませんが,○○歳代ではこういう結果でした,△△歳代ではこういう結果でした。。。ということで十分なのではないですか?
実際のデータ・結果がないとどうともいえないとは思いますが。

No.00258 Re: 年齢調整について  【くじら】 06/06/05(Mon) 23:52

青木先生

アドバイス,どうもありがとうございました。
各年齢毎に,Χ2検定をし,パーセントで結果を示すことができました。
今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。

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