9955. ラテン方格と交互作用の問題について はたはた 2006/05/09 (火) 00:02
A1 A2 A3
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B1 l C1 C2 C3
B2 l C3 C1 C2
B3 l C2 C3 C1
A=順番
B=被験者
C=処遇(treatment)
このようなラテン方格があった場合,要因A,B,Cは互いに交互作用がないことが前提になる(McNemar, 1951) のですが,事前に交互作用の検証が難しい場合,事後的に分散分析を行うことで検証できるのでしょうか?たとえば,順番である要因Aを3つの水準をもつ独立変数に見立て,その結果,有意な差がない場合は要因BとCの影響を無視できるように思えます。同様の方法で要因Bも検証した後,ラテン方格の使用は適切であった,言い換えれば,この実験計画は妥当である,と証明したことになるでしょうか?
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