★ 群間の標本差が大きい場合の検定について ★

9886. 群間の標本差が大きい場合の検定について 田村 2006/04/26 (水) 16:21
└9887. Re: 群間の標本差が大きい場合の検定について 青木繁伸 2006/04/26 (水) 18:22


9886. 群間の標本差が大きい場合の検定について 田村  2006/04/26 (水) 16:21
統計学に関して初心者です。是非 お教え下さい。

232名に対して一斉に ある検査(測定)を行いました。
それとは別に 他の事象で2群に分けました。
結果 その事象に該当する人が9名 非該当者が223名となりました。

この場合 3.9%と96.1%となりますが(2群の標本数差が大きい)
有意差検定(パラ・ノンパラ)を行っても問題ないでしょうか?

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9887. Re: 群間の標本差が大きい場合の検定について 青木繁伸  2006/04/26 (水) 18:22
FAQ ですね。

例数のアンバランスは,検出力に関連するだけですから,検定を行って悪いと言うことはありません。

全体のデータ数が同じなら,各群へ同数ずつ割り当てる場合が最も検出力が高くなりますよということです。

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