★ 重回帰分析の出力のなかの相関係数 ★

9035. 重回帰分析の出力のなかの相関係数 やす 2006/01/13 (金) 20:22
└9038. Re: 重回帰分析の出力のなかの相関係数 青木繁伸 2006/01/13 (金) 22:50
 └9042. Re^2: 重回帰分析の出力のなかの相関係数 やす 2006/01/14 (土) 00:41


9035. 重回帰分析の出力のなかの相関係数 やす  2006/01/13 (金) 20:22
SPSS12.0で重回帰分析を行ったのですが,その出力のなかにある相関係数の有意確率はなぜ片側検定で設定されているのですか?
論文中に従属変数と独立変数との単相関の結果も表にして載せたいのですが,その場合は両側,片側どちらの結果にするのがよいのでしょうか?
なお,設定したすべての独立変数は,仮説において方向性は特定していません.

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9038. Re: 重回帰分析の出力のなかの相関係数 青木繁伸  2006/01/13 (金) 22:50
> SPSS12.0で重回帰分析を行ったのですが,その出力のなかにある相関係数の有意確率はなぜ片側検定で設定されているのですか?

さあ,なんででしょう。
SPSS のテックラインにお問い合わせになるのが適切な事項かもしれません。
そう言っていて何ですが,結果がわかったらここにもお知らせ頂くと,後進の役にも立つかと思います。(勝手な言い分ですか?)

なお,両側有意確率(片側を二倍したもの)をご報告なさるとよろしいかと思います。

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9042. Re^2: 重回帰分析の出力のなかの相関係数 やす  2006/01/14 (土) 00:41
迅速なご解答頂きまして,ありがとうございます.

> そう言っていて何ですが,結果がわかったらここにもお知らせ頂くと,後進の役にも立つかと思います。

もう少し調べてみて,それでもわからなければSPSSの方に問い合わせてみようと思います.

では,相関分析(両側検定)で有意な相関が見られなかった独立変数が,ステップワイズ法にて重回帰分析を行った結果,残った場合,それは抑制変数だと考えてよろしいのでしょうか.
その独立変数は片側検定だと有意になっています.
しかし,そもそも相関係数-0.225,重回帰分析にてβは-0.246,R2乗が0.133と低い値ではあるですが.

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